【初心者ライター必見!!】インタビューから記事作成まで抑えておくポイント。

ライティング
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どうも、あまり体調が優れないワラワラです。

雨の日は、昔サッカーが中止になるので好きでしたが、

最近では、偏頭痛なのか頭がいたい気がします。(痛いわけではない)

 

本題ですが、先日秩父経済新聞のライターとしての初取材、

「ラーメンBONCHI」さんに取材に行きました。(BONCHIさんのホームページはこちら

今回はBONCHIさんのうますぎるラーメンの話は置いておいて(気になる方はこちらから!!)、

この初取材で、

取材前の準備がいかいに大事かが分かりました。

これは取材のテクニックだけというよりも、

目上の人を気持ちよくさせる技術として覚えておくと更に汎用性が高まると思います。

取材ですべてが決まると言われている、

記事作成で、

相手の気分を上げさせて、なおかつその人からしか聞けないエピソードトークを引っ張り出す方法を、

お教え致します。

なぜ、「気分よくさせるのか??別に適当に取材済ませてライターがうまく書けばええやないか!!」

という方もいらっしゃると思います。

 

 

今回はそこから話していき、

店主と仲良くなった経緯までを話していきたいと思います。

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前提知識

まず、先程の前提条件の訂正から、

・気分が良くなったほうが、いっぱい喋ってくれる

・ライターは取材の中からでしか文章を書けない

・もしうまく脚色して書けたとしても、取材先に見せた時に納得していただけなくて、今後の取材がなしになる可能性がある

・シンプルに仲良くなった方が取材が楽しい(僕は店主さんとLINE交換しました笑)

 

まぁ、ざっとこの辺でしょうか。

前提条件から見直した後は、気に入られるテクニックです。

これでは見ていきましょう。

取材先の人の名前を覚えておく

これはめちゃくちゃ大事で、

名前を事前に調べておき、

固有名詞できちんと会話することで、

「この人ちゃんと調べてからきてくれているんだ!」

というふうに思われ、

好印象です。

僕は、

「ラーメンを食べたい!」

それしか考えていなかったので、

取材直前まで店主さんの名前すら調べていませんでした。

それ故、

最初の方は「店主さん」と呼んでいて、

かなり距離感がありました。

しかしソレで終わらないのがワラワラ。

店主さんが席を外した瞬間に、

BONCHIさんのホームページを開き、

店主さんの名前を確認。

その間わずか2秒。

その後、名前で呼びながら取材をしていると、

店主さんも僕のことを名前で呼んでくれるようになってきて、

最後には

「ライン交換しよう!」と言われ、

めちゃくちゃ仲良くなりました!!

 意外と細かいところで評価って決まっていくものなんですね〜〜。

 

 

取材先の人しかしゃべれない内容を引き出す

これは、

就活時代に身に着けたスキル。

人は話を聞いてほしい生き物、

さらに言えば、

「他人の話なんてどうでもいいから自分の話を聞いてほしい」

という生物です。

就活でも、

会社のことを聞くのではなく、

その人の武勇伝などを引き出すことで、

驚くほど相手は気持ちよくなります。

後は

「女のさしすせそ」

をうまく使ってヨイショすると、

このうえないドーパミンが会話している時に分泌されます。

(僕は色んな人の話を聞くのは好きだから全く苦じゃない、むしろ楽しい)

そうすると人間は

「この人!!喋りやすい・・・!」

となってどんどん喋ってくれます。

そうなったらもう勝ち。

あとは喋りの中でわからない単語や、

因果関係がわからないところを、

詰めるようにやんわり聞いていけば、

それなりに良い会話ができ、記事を書く際に

その人独自のはなしを書くことができ、

完全オリジナル、希少価値激高記事が完成致します!!!

 

 

 

 

黄金の質問テンプレ

最後に、

僕が就活時代から今までかけて作った、

取材先、先方、就活時代のOB訪問で会話が盛り上がるための、

黄金の質問テンプレを教えします。

これは取材、インタビューだけに問わず、

デートのときや人間関係を良好に保つ働きをします。

是非これを使用して、

快適な人間関係に悩むことなく仕事をしてください。

(僕は先方との会話がまだ怖い模様)

相手が取材先、就活時のOB訪問の時の場合

・どうしてこの事業(店)を始めようと思ったのですか?(武勇伝枠)

・今までは何をされてたんですか?

・今までで一番きつかったことはなんですか?(武勇伝枠)

・一番うれしかったことはなんですか?(武勇伝枠)

・今後の予定は?

 

 

 

だいたいこの5つ程度で話す人ならめっちゃ話してくれます。笑

そこに「女のさしすせそ」を混ぜ込めば完璧です。

 

 

 

相手が女、先方の時の場合

この場合は基本的に相手の悩みに共感する必要が出てきます。

その後に自分自身(自分の会社)で解決できる!ということを示してあげる必要性があります。

ただ、一番気をつけなければいけないことは、

「できると言わない」ということです。

一度「できる」といってしまうと、

出来ないと言いにくくなってしまいます。

そうなってしまうとこれからの質問は全て無駄になってしまうので気を付けてください。

それでは紹介致します。

・どうしたの?(相手の悩みを聞く)

・自分自身で解決できないの?(暗に「無理だろ?」と思わせる)

・どこに原因があるの?(問題の明確化)

ここまでくると、信頼され、

「この人は一緒に問題を解決してくれる人だ!」

と思われ、ホテル(契約)に結びつけやすくなります。

営業はかなり難しいのでこれだけでは無理だとは思いますが、

1つご参考にしてみてはいかがでしょうか?

皆さんのご活躍をお祈りしております。

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